保険外併用療養費

2014年4月25日 / 未分類

保険外併用療養費とは、健康保険の効かないもの(自費分)と一緒に行った保険対象部分の支払いという意味です。
保険外併用の種類としては、選定療養と評価療養の2種類があります。選定療養とは、患者さん自身が選び、特別料金を支払うというイメージのものです。例えば、特別な環境が整っている入院室料がそうです。応接室や付添用の部屋やシャワールーム、ミニキッチンなどが完備されているような豪華な部屋から、保険診療の範囲内の入院室よりも少し立派な個室という程度のものまでさまざまです。入院室料の場合は、室料差額が自費分となります。そのほか予約に対する特別料金もあります。特別料金を支払うことで、通常の診療時間外に診察をしてもらうといったケースがそれに我当します。そのほか歯科の治療材料で奥歯なのに、白いポーセレンを使って、自分の歯に近い状態にしてあるようなケースもそうです。歯の場合、奥歯は人から常に見えるところではないので、いわゆる銀歯(金銀パラジウム合金)は保険適応ですが、審美性重視の白いものを使うと、特別な料金がかかるのです。
これに対し、評価療養とは先進医療に対するものです。まだ、保険で認められていない療法については自費となりますが、その治療を受けるために入院した入院料、検査といったものは保険適応です。認められていないから全額自費としてしまうとかなりの医療費になってしまいます。それでこのような制度があるのです。

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